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column : 叙情的な家具 2016 年 9 月 19 日 月曜日

こんにちは、キムラです。

「叙情的な家具」を作ってみたいと思っています。
いやいつの日か、そういう家具が作れたらいいなと。

叙情的とは、叙事的が事実を表す表現という意味に対して、感情を表すような表現という意味になります。

私の考える叙情的な家具とは、合理的、機能的とはいえない面があっても、なぜか人の感情を動かし、その場の雰囲気を作ることができるような家具です。

その家具を見るだけで、使うだけで、心が和む、郷愁感でいっぱいになる、無性にワクワクする、そんな家具です。

機能に関係ない形態、装飾、色彩、などが重要な要素になってくると思います。



例を挙げます。

シャルロットペリアンのプルリマブックシェルフです

これは非常に機能的でもあるのですが、私はこれをすごく叙情的な家具だと感じます。
カラフルな色彩と、大胆な造形に心を動かされます。
置くだけで雰囲気を作ってしまう家具だと思います。



モーエンセンのJ39です。

これはとても郷愁的な家具です。
どこにでもありそうな、どこかで見たことがある、そんな家具ですが、これほど完成度の高いものはありません。
すごく叙情的です。



プルリマブックシェルフにインスピレーションを受けて、新しい叙情的な家具のデザインを一つ思いつきました。
それは、色があり、金属を使ったものです。
今年中には完成できると思います。

歴史に残るような叙情的な家具を作る、というのが私の仕事人生の一つの目標です。

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