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「名作家具のヒミツ」 2014 年 11 月 18 日 火曜日

こんにちは、キムラです。

読み終えました。

「名作家具のヒミツ」

家具デザイナーを目指す私にとってはとても興味深く読み応えのある本でした。

イームズのLCW、アアルトのパイオミチェア、柳宗理のバタフライスツールなどなど、26点の名作家具について、生まれるまでの物語や作者の人物像まで詳しく描写されていました。


イームズのLCW

イームズは単に形を考えただけではなく、この成形合板の製造技術自体を考え出したということで、真の天才デザイナーだと思いました。

その他にも、ル・コルビジェがアイリーン・グレイを良く思っていなかったとか、イサムノグチは彫刻で食べれなかったのでコーヒーテーブルを作ったとか、知らなかった話ばかりでした。

この本を読んで、ほぼ全ての名作家具にあてはまる共通点を二つ見つけました。

一つは「どれも発売直後は全く人気がなくほとんど売れなかった」ということです。発売から数年後に売れ始めたものや、中には数十年後に売れ始めたものもありました。

そして、もう一つは「その売れ始めたきっかけが雑誌や映画などマスコミでとりあげられたことだった」ということです。


この本はこれから家具デザイナーを目指す私にとって、とても励みを与えてくれると同時に今後やるべきことを明確にしてくれた本でした。
売れないと心が折れそうになると思いますが、そんな時でも自分を信じることが大切だと思いました。
自分を信じてモノづくりを追求していき、そしてそれを外にアピールし続ける、そうすることで道が開けるような気がします。イタリアのカッシーナやポラダに売り込むというのも選択肢の一つとして考えていきたいです。

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