bambina+ blog

映画「ロリータ」 2012 年 7 月 28 日 土曜日

キムラです。
この前なにげに見た映画が良かったので紹介します。

スタンリー・キューブリック監督の「ロリータ」です。

キューブリック監督の映画の中ではマイナーな方だと思います。
私の持っているキューブリックDVD-BOXに入っていたのですが、今まで見る気になれませんでした。
しかし見てみたら意外と良かったのです。

ロリータコンプレックスという言葉の語源となったのがこの映画の原作で、主人公の女の子がロリータという名前(愛称?)でした。

50代の男性が10代の少女に恋するという、それだけ聞くと気持ち悪い話ですが、むしろ少女の残酷さを伴った愛くるしさが、おじさんたちを魅了して苦しめていく、というような話でした。

ロリコン的な気持ち悪い話だったら嫌だなと思ったのですが、そんな感じではなく、むしろラスト近辺は美しく、切なく、複雑な感情を想起され、泣きそうになりました。

ラスト近辺だけ、やけにリアルでした。

ミステリー的な要素もあり、伏線もたくさん張られていて、次の日にまた見てしまいました。

キューブリック監督の映画作りのうまさを堪能できる作品だと思います。

b+文庫に置いてますのでお店でお借り頂けますが、現在は貸し出し中です。

コメントをどうぞ