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旅のキレハシ:アンコールワット 2012 年 1 月 10 日 火曜日

旅の話、今回は私が人生で最も感動した建造物、カンボジアのアンコールワットについて書いてみます。

カンボジアに行ったのは大学4年の最後の春休み、いわゆる卒業旅行でタイ、ベトナム、カンボジアへの一人旅を計画しました。
まずバンコクに入って、カオサン通りの旅行代理店でカンボジア経由ベトナム行きの飛行機のチケットをとり、カンボジアは3泊4日くらいのスケジュールでした。
カンボジアの首都プノンペンに降り立ち、そこから船でアンコールワットのあるシェムリアプへ向かいました。高速ボートという感じの船で4〜5時間だったと記憶してます。プノンペンからシェムリアプへは飛行機もあるのですが、単純に安いという理由で船を利用しました。しかし結果的にわざわざ船で行くということが、アンコールワットの物語性を高くして、感動をより大きいものにしてくれたことは否めません。シェムリアプの街でまずは一泊して、次の日いよいよアンコールワットへ向かいます。バイクタクシーの後ろに乗って森の中をずっと進んで行くと、突如信じられないような大きな建造物が現れます。それがアンコールワットです。

アンコールワットは12世紀前半のアンコール王朝時代に建てられましたが、15世紀にプノンペンに首都が移ってからは忘れ去られ、1860年にフランス人の博物学者アンリムーオがジャングルの中にこの遺跡を発見し、西欧と世界に広く知らされました。発見した時の衝撃を想像するだけで興奮します。

全景はこんな感じで、周りを大きな堀が囲ってます。

私が感動したポイントは、
1 日本から長い道程を経て、ジャングルの中に突然現れるところ
2 建物が左右対称で美しく、さらに樹木まで左右対称に植えられているところ
3 建物が巨大なのに、そこに非常に細かいレリーフ(彫刻)が余すところ無く掘られているところ

特に3番目のレリーフの細かさに、大きく感動しました。
物語を掘っているらしいのですが、掘るのにかかった膨大な時間を想像して絶句しました。


こういったレリーフがほぼ全面に掘られています!

アンコールワットに感動した私は次の日も朝日を見に行き、ずっと一日アンコールワットで過ごしました。中もかなり自由に歩けます。
現地の子供とも仲良くなり、思い出に残る旅になりました。

カンボジアの子供

カンボジア、特にシェムリアプなどはまだ地面が土の道路で、昔の日本を想像させました。
しかし人は優しく、物価は安く、旅行しやすい国だと思います。
難があるとすればアクセスですが、その行程も含めてアンコールワットはものすごくおすすめです。
日本に近い世界遺産として、それだけを見に行く価値があるものだと思います。

これが私が人生で最も感動した建造物ですが、まだピラミッドもマチュピチュも見たことがないので、この先変わるかもしれません。
ピラミッドとマチュピチュは死ぬまでに絶対行きたいです。

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