bambina+ blog

credenza 2017 年 3 月 5 日 日曜日

こんにちは、キムラケイゴです。

credenza(クレデンツァ)、これはイタリア語ですが英語でも使われていてサイドボードを現す言葉だということを昨年知りました。家具業界の方でもこの言葉はそれほど知られてないのではないでしょうか。サイドボードとの違いはわかりませんがイタリア語の方が響きが上品に感じます。

credenzaという言葉にイメージを喚起されて新しいサイドボードのデザインを考えたくなりましたので少しずつ考えています。

もともと日本にはサイドボードの文化がないので北欧をメインとした西洋のものを参考にしていきます。

こういう感じが北欧のスタンダードなサイドボードのデザイン。
下はウェグナー。
なかなかオリジナリティを出すのが難しいサイドボードのデザインの中で、その壁を突破していると私が思うものを以下あげてみます。

アメリカの超高級家具メーカー、BDDWのクレデンツァ。ここがcredenzaと呼んでいることからこの言葉を知りました。色の使い方と独特な取っ手が秀逸です。


オランダの老舗PASTOEのモジュール式サイドボード。
モジュール式ということでいろいろと組み合わせてデザインを構築できるようです。工業系デザインと言えると思います。ヴィンテージとして人気があるようです。


北欧の巨匠フィンユールのサイドボードです。
言葉は入りません、美しすぎます。
椅子も素晴らしいですがサイドボードもこのクオリティです、天才です。



無垢材だけで作るとなると、扉の反りと伸縮を考慮しないといけないのでそこでデザインがある程度限定されてしまいます。無垢材で作る場合と、突き板で作る場合それぞれでデザインを考えてみたいと思います。
脚も金属を使うと印象が違ってきます。色と異素材、というのがポイントになりそうです。

コメントをどうぞ